お盆休み in2015！今年はいつからいつまで？業種別期間まとめ

お盆の時期といえば、お盆休み！
学生時代の夏休みほど長くはありませんが、本当にありがたい連休です。

2015年の一般的なお盆休み期間は

「8月13日〜8月16日」

です。

しかし、業種によってはその限りではないのも事実ですよね。

さて、今年は何連休でしょうか……！ 下記の目次を活用して、あなたの知りたい業種の項目にジャンプしてみてください。

一般企業 / 製造業のお盆休み（2015）

一般企業のお盆休みについて

お盆休みを設けている企業のほとんどは、8月13日〜8月16日が休みとなります。

世間的には「8月13日〜8月16日」を「お盆」と呼び、この期間をお盆休みとしている場合がほとんどです（本来「お盆」とは、8月15日を指します。地域によっては7月15日や8月1日を指すこともありますが、基本は8月15日です）

一般的なお盆休み ⇒ 8月13日 〜 8月16日（4連休）

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製造業のお盆休みについて

近年、お盆休みを明確に定めている企業は少なくなりました。しかし、製造業に関しては、今もお盆休みを設けている企業が多いようです。

全てがそうであるとは限りませんが、試しに求人を眺めると、休暇の欄に「お盆」の記載がある企業が多いと思います。

大きな工場は、人が少ない中で中途半端に動かすと、生産性は低いのにコストばかりかかってしまいます。たとえば、人が少ないからといって、エアコンなどの空調設備を動かさないわけにもいきません。

また、「取引先が休んでいるのに自分たちが働いても仕方ない」といった業種もあるでしょう。

以上のようなケースであれば、いっそ全員を休みにして稼働停止したほうが、効率が良いわけですね。

そして、製造業のお盆休みは長い傾向にもあります。

たとえば、TOYOTAの起源でもある「豊田自動織機」の会社カレンダーを見てみましょう。

引用: 2015年度 会社カレンダー（豊田自動織機）

9連休です。
このように、製造業のお盆休みは長い傾向にあります（特に自動車関連）。

上記のような9連休の会社が、他業種に比べて多いのが製造業です。

福利厚生に力を入れている企業のお盆休み（2015）

福利厚生に力を入れている企業は、お盆休みが長くなる傾向にあります。大企業に多いようです。

また、夏に暇のある企業についても、別の時期の休暇を減らす代わりに、この時期に多くの連休を取るケースがあります。

こういった企業は、お盆を挟んで前後の土日を休暇とすることが多いです（つまり、土曜日に連休が始まって日曜日に連休が終わる形です）。

福利厚生に力を入れている企業のお盆休み例　⇒　8月8日〜8月16日まで（9連休）

サービス業 / 銀行員 / 公務員などのお盆休み（2015）

• 飲食系
• 販売系
• 宿泊業（ホテル）
• 娯楽系（レジャー・アミューズメント）
• …etc

銀行員や公務員の方も、カレンダー通りの休みしかありません。銀行や市役所、あるいは郵便局なんかも、カレンダー通りの通常営業です。

ただし、『夏期休暇』を与えられることは多く、基本的には休暇の時期をずらしたり、上手い具合にローテーションを組んで休みを取っていくことになります。

業種・部署によって変わってくる場合もあります。たとえば一般人を相手にする場合、お盆の時期に休むわけにいきません。しかし、企業を相手にする場合は、お盆の時期は休みやすいですよね。

余談ですが、タウンワークなどの求人票を見ていた時に思ったのは、サービス業の求人の多さです。つまりフリーターさん、バイトさん、パートさんの多くは、お盆休みがもらえない確率が高いのかもしれませんね。

自営業・フリーランス（個人事業主）のお盆休み（2015）

自営業・フリーランスの方は、基本的に自分自身で決めることができます。

「決めることができます」といっても、お客様・取引相手との兼ね合いがありますから、好き勝手にできるわけではありません。しかし、基本的には自由です。フリーランスの強みですね。

まとめ

企業によって多少の違いはありますが、今年のお盆休みは、概ね以上のような連休スケジュールになりそうです。

……そういえば、主婦の方はお盆なんぞ関係ないどころか、お盆関連の雑事が増えて忙しいですよね。頭が下がります……。

（お盆休みがある人は）お盆休みを楽しみにしつつ、そして母や嫁さんに感謝しつつ、頑張っていきましょう！