確定申告が面倒なあなたにfreee！体験談を語るよ！

Day 077 / h4ck

こんにちは。
かれっとです。
今年僕は、個人事業主になりました。

したがって、確定申告をする必要性が出てきたわけですが…

わ　け　が　わ　か　ら　ね　ぇ　！　

と、頭を抱えたのは、言うまでもありません（苦笑）

にも関わらず、
「調べれば何とかなるさぁ！」と、簿記とかの知識が一切ないのに、
開業届を出す際に、青色申告の申し込みもバッチリしておきました。

これで複雑さもバッチリ上がったぜ！（爆笑）

もしかしたら、あなたも当時の僕と同じような状況かもしれません。

でもご安心下さい。
こんな僕でも、楽に、時間をかけず、
青色申告をクリアすることができました。

今回の記事では、そんな確定申告初心者の僕が、
青色申告のために使った「freee」というソフトについて、お話したいと思います。

「青色申告？簿記？なにそれおいしーの？」
という方に、オススメの記事となっています。

※注意
私は「個人事業主」です。
法人の方とかには、不向きの記事だと思います。
また、「青色」についてお話しているので、「白色」の方にも不向きです。

※税法は、「不変」ではありません。
当記事の情報は、あくまで2014/03/11現在の情報です。

知識が無いならソフトに頼ろう！オススメのソフトは「freee！」

私は、前述のように「確定申告」に関する
知識を一切持ち合わせていませんでした。

簿記とか記帳の以前に、
「経費？勘定科目？家事按分？なにそれ喰えるの？」

という状態だったのです（笑）

ヤギ＠井の頭自然文化園 / 24256658@N06

何が経費になるのか、
勘定科目は何か、家事按分とは何なのか、
そして、それらは食べられるのか…？

といった事は、自分で調べる必要があります。
（もちろんこれらに関する当方の体験も、後ほどできるだけ分かりやすくお話します）

で、
それらは比較的短時間で、
最低限の知識を身に付けられます。

しかし、青色申告に必要な複式簿記とかの知識はどうでしょうか？

私は実際に勉強をしていないので、単なるイメージでしかないのですが、「これは自分で勉強するより、ソフトに頼った方がいいな」と、すぐに思うくらい、簿記の勉強は時間がかかりそうであり、面倒くさそうなイメージを抱きました。

だからこそ、ツール・ソフトに頼ることになります。

ちなみに、私はMacユーザーです。
やよいの青色申告とfreeeで迷ったのですが、結局freeeを利用しました。

理由としては、

1. そもそもfreeeの存在を知ったのが、代表である佐々木さんの「僕が Google を辞めた理由」という記事を読んだからで、更にそれが面白い記事だったから
2. まずは無料で利用できるので、お試し感覚で気軽に始められたから

3. freee専用の書籍があったから

という3点でした。

特に書籍の後押しは強くて
「専用の本なら、それに沿ってやっていけば大丈夫かな！」と思えたのを覚えています。
（実際は、私の知識レベルでは本「だけ」では難しかったです。役に立つことはたくさん書かれていましたが）

もしfreeeで確定申告をする方で、
加えて確定申告の知識に疎い方は、
書籍も一緒に購入することをオススメします。

世界一ラクにできる確定申告 ~全自動クラウド会計ソフト「freee」で仕訳なし・入力ストレス最小限!

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例えば、青色申告をする場合は、
日々の記帳を「発生主義」で考える必要がありますが、
そういう時は、freee側でこういう風に入力する…みたいな、
「こういう時はこうしよう！」がたくさん書かれているので、オススメてす。

freeeの特徴や、オススメする理由とは？

これは、私が言うまでもなく、
私の言いたいことは大体、この動画に詰まっています。

その上で、私の体験談なんかも、書いてみたいと思います。

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入力のしやすさ

「自動で経理」と呼ばれる機能の
効率の良さは言うまでもないですし、
手動での取引の登録も、とっても簡単です。

取引の登録手順は、下記の通り。

1. 「支出」なのか「収入」なのかを選択する
2. 「未決済」なのか「決済」なのかを選択する
3. どの口座（あるいは現金）でお金が動いたのか選択する
4. 日付を入れる
5. 勘定科目を選択する

   
   （勘定科目はヘルプ付き。こんな感じで、簡単に選択できます）

6. 摘要タグを入力する（必要なら）
7. 金額を入力する

※更新当時の情報です。

こんな感じです。
数えてみると、7ステップもあるので大変そうですが、
所要時間は、慣れてしまえば1つの取引で20秒もかからないくらいです。

分からない事は大体フォーラムに書いてある&サポートが手厚い！

freeeには、ユーザーフォーラムがあります。
基本操作やら経理やら決算やら…分からない事は大体見つけることが出来ます。

それでも分からなければ、メールで質問を送ることが出来ますし、
有料会員なら、時間帯によってはチャットで気軽に質問することができます。

私も一度だけ質問メールを送ったことがありましたが、迅速かつ、丁寧に対応して下さいました！

freeeを使った青色申告の体験談

青色申告に必要なのは、

• 青色申告決算書
• 確定申告書

最低限、これだけあればOKです。
（医療費等の控除については、別記事で）

私の場合、以下の3ステップのみで完了しました。

1.
freee上に全ての取引を登録し、青色決算書をfreeeから出力。
銀行から取引を取り込んでくれたので、まずはそれを入力。
その後、手持ちの明細を手動で登録していきました。

2.
e-Taxの確定申告書コーナーで確定申告書を作成。
（2014年からは、確定申告書Bもfreeeで出力できるようになりました！freeeだけで完結します。）

3.
決算書、確定申告書に添付書類を添えて、
ドキドキしながら簡易書留で郵送…！！
（普通郵便でも大丈夫ですが、心配だったので普通郵便の簡易書留を利用）

こうして、初めての確定申告は幕を閉じました。

freeeには、パッケージ版もあります。

全自動 青色申告ソフト freee（フリー） 個人事業主向け[一般／不動産] Mac（マック）・Windows・新消費税に対応

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個人事業主verは10500円と、
月額会費を払うよりも安くなっています。

ですが、まずは無料お試し版を試して、
自分に合うかどうか確認したほうが良いと思います。
私は全力でオススメしますが、やはり好みは人それぞれですもんね。

無料会員登録はこちらからできます ↓


無料から使える会計ソフト「freee（フリー）」

それでは、次の記事では、
確定申告について「ずぶの素人」だった私が、
どのように日々の記帳などを行ったのか、経費とは、勘定科目とは、家事按分とは…等々について、お話していきたいと思います。

次記事⇒僕が初めての青色申告で行ったやり方と、流れを分かりやすく

それでは、今回の記事はここまでです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました！