コンセントから煙が出た！僕の原因と対処・対策方法

こんにちは。かれっとです。

先日、部屋のコンセントから煙が出て、コンセントの差し込み口の部分が焦げました。すぐに気がつけたので良かったものの…。

これを繰り返さないためにも、今回の出来事の原因・対処方法について勉強しました。この記事では、それらをまとめていきたいと思います。

なぜ、コンセントから煙が出たのか？ 僕の場合は「電源タップの限界ワット数を越えて使用したから」でした

専門家ではないので、もちろん断言することはできないのですが、今回の僕の原因は、

「電源タップ（テーブルタップ）の限界ワット数を余裕で越えて使用していたから」

だと思っています。

「壁のコンセント ⇒ 4個口の電源タップ ⇒ 3個口の電源タップ」

これに、パソコン関連、電気ストーブ、電気毛布、テレビ、充電などなどをまとめて繋いで使っていたのです。事後に知ったのですが、この電源タップの許容ワット数は1500Wでした。

すでに電気ストーブだけで1000W近くを喰っていたので、余裕で1500Wをオーバー。煙が出ました。最近電気ストーブを譲っていただく機会があったのですが、それを使ったのがキッカケで、今回のことに繋がりました。

ちなみに、新しく購入した電源タップにも、しっかりと「電気ストーブはNG」と書いてありました（汗）

対処方法

煙のほうは、使用していた電源を全て切ったところ、収まりました。その後で、上の画像のように黒焦げになった電源タップは不気味だったので処分して、新しいものに変えました。今回の対処はこれだけです。

対策方法

対処が済んだら、次は繰り返さないために「対策」を立てました。

大抵の電気タップの許容ワット数は1500wです。僕が新しく購入した電源タップもそうでした。「何ワットまで許容できる電源タップなのか」ということは、電源タップの本体や、購入時のケース・説明書などに記載されていると思います。

さて、対策方法はとてもシンプルです。

「許容できる電気ワット数を越えずに使用すること」

「1口で1000wを越えるような製品は壁のコンセントを利用すること」

これが対策です。

ワット数を細かく計算するのが面倒な場合は、一つのコンセント（一つの延長コード）で使う電気の量を、「これくらいなら余裕を持って使えるな」という程度に抑えておきましょう。

以下の製品は、ワット数を喰うことで有名です。併用を避けるなど、使用の際には注意が必要です。

（※目安）

もちろん、これは一例に過ぎません。心配な場合は、使用している電化製品の本体や説明書に書いてあるワット数を確認したり、検索エンジンで調べると安心です。

4個口、あるいは6個口などの電気タップを使うと、ついつい色々なものを繋いでしまいがちですが、許容できるワット数を越えないように注意します。

また、他にも何らかの異常（たとえば差し込み口がゆるくなって、スキマが出来てしまう場合など）が見られた場合は、新品に交換するようにしたいと思っています。

おわりに

今回は、焦げ臭い匂いや、煙で気がつくことができました。しかし、もし自分がその場に居なかったら……ゾッとします。

Photo By: Jonas Bengtsson

許容できるワット数を越えないようにしても、不足の事態があるかもしれません。トイレ等で数分離れる程度なら問題はないと思いますが、ある程度の時間そこから離れるときは、必ず電源を切るようにしたいと思いました（節電にもなる！）。

私と同じような状況だった方に、少しでもお役に立てれば幸いです。

それでは、ありがとうございました！